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南米・・・1 [何食べようか?]

 ずいぶんと放置してあったが、ふっと思い出したので復活してみました。
このところ何となく忙しい気がして、GW明けの今日漸く落ち着き・・・
とそんな事はどーだっていいですね、始めます。

 ペルーと聞くと「コンドルは~♪(古)」しか思い浮かばない私がなぜ?と思うでしょ?
今回は100%仕事です、はい。

 都内某所、この辺は大使館があるせいかペルー料理の店が数件ある珍しい場所で、予備知識0だったが早速冒険もとい仕事してきました。

 今回の同行者は同僚の同年代の中古女性N(美人ですよ!?)同が3つ続いたところでもう一つ同郷です(笑)

 とりあえず店に入ってビックリ!日本人は独りも居ない、しかも満席。不穏な空気の中恐る恐るメニューを覗きオーダーを。
 もちろんウェイトレスは日本語は分からない人でこっちも読むにも読めず指差し確認で発注、真昼間ですが当然のように”CUSQUENA NEGRA”というビールも発注。
 これがきの抜けたコーラみたい(黒ビール?)に甘くキレのないコクの無い無いとこずくしのビールで、思わず「南米っぽい」と感想が浮かぶ様なビール、¥600/瓶でした。

つづく(おそらく)


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ふぐと言えども、、、 [まずい物話]

 全国まずいもの連合会をご存知でしょうか?
まあ~知りませんよね、極秘の活動ですから(嘘)
これは故中島らも氏が提唱した団体で氏曰く”今の世の中でうまいものをあさるということは金さえあれば誰でも出来る事であり、希少価値というのはむしろ「高くてまずいもの」の方にある。”
「没個性を憎み、真に独創的であろう人間は、したがって中途半端な”うまい物”を排し、真に不味なるものを求めなければならない」
・・・「恋は底ぢから」集英社文庫P179~180より抜粋。

 なんてチャレンジ精神あふるアグレッシヴな生き方。惚れました・・・
ということで氏亡き後、不肖「関東のナマケモノ」という二つ名でばれているボクがらもさんの意思を引き継ぐことにしました。

 栄えある第1回の報告はらも氏と同様にアル中である私にふさわしくずばり「酒」です。

 その名は「ふぐのひれ酒」言わずと知れた山口県は下関の名物である。
もちろん本場物は美味しい、数年前接待で連れて行ってもらった際に頂いた下関の「ふぐひれ酒」は美味しかった、文句なし。

 しかし世の中にはこういう物もあると思い知った。
今回は最近流行であるらしいワンカップの「ふぐのひれ酒」のはなしである、おまちがいのないよう。

 正月にマイハニーからお土産で貰った「ふぐの粕漬け」が美味しかったのが頭から離れずにいた。
つまり「ふぐ物=美味しい」の図式が頭に刷り込まれていたのである。
と、ある日、日課である酒屋詣中に、何となく酒屋の棚下に置かれたかごを見ると山積みになっていた「ふぐのひれ酒」が目に付いた。
手に取るとパッケージがナイスデザイン!

例の「ふぐ=美味しい」方程式のせいもあり、思わず15本程(その場にあった全部です)買ってみた。
 「さかな、さかな、さかな~」とスキップしながら事務所に帰り、午前中という事も、怪訝そうに眺める事務員の視線も、ものともせずに燗に付けてみた。
待つ事数分、いや待ちきれずにぬる燗にてプッシとプルトップを開ける。
するやいなや「ぷ~ん」と鼻につく何とも言えない生臭さ・・・
あの香ばしいひれの香りとは三味くらい、いや天と地程に違う臭い。
もはや香りと言うより臭いと言った方が相応しい位匂う。
一口恐る恐る啜ってみると、
何とも生臭い味。閉口もんである。
それでもお酒に汚いボクはハナを摘む様に一本呑んでみる。
やっぱり不味い。
どう考えても、どう転んでも不味い。
これが噂に聞く「ドキドキする程の不味さか」

今度うちの事務所に酒好きなお客が来たらぜひ出そうと企むボクであった。


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東西の謎? [何食べようか?]

 先日、五反田駅構内でみょう~なPOPを発見した!!
東→そば、西→うどん。

まあ確かにそうだけださっ・・・
「何もここまで節操無く営業しなくても・・・」と思うのはボクだけだろうか?
という事は「オバチャン、関西そばで!」という注文も可能、という事だろうか?
ボクが世間知らずのせいかイマジネーション不足で関西風ざる蕎麦のイメージが出来ないけど、汁の色がやっぱり薄いのでしょうか?
是非チャレンジしたいものである。
でも、関西人でもそば好きはいると思うが、そうでもないんだろうか?
そういえば去年大阪行った時蕎麦屋は無かった気もするが・・・

 詳しい方の意見をぜひとも聞きたいもんである。


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ジ・ジ・ジンギスカン! (その1) [何食べようか?]

 *注 「ジ・ジ・ジンギスカン~♪」と聴いておっ!と思う人だけこれから先は読んでくださいね。
この共通言語の意味がわからんと面白くありません(多分)

 と、意味不明かもしれない書き出しですが今回はジンギスカン、ちょい前から騒がれてるアレですよ。「安くて?ヘルシー」をモットーに騒がれましたが、ボクのようなオッサンにとってはヘルシーなんてとんでもなく、貧しく暗い時代を思い起こさせるつらい食べ物なのです・・・

 かつて我が家では切迫した家計のため肉といえば羊→馬→ブタの順位で存在し、牛・ウシ?と?マークが浮かぶ位のハングリーな家庭だったので、我が家で焼肉といえば=ジンギスカン(もっとも当時は名前を知らなかったが、後述)であった、それもごくたまに食べる程度のご馳走でした。

 それはさておき、先日「ジンギスカンを食べたい」という年若の知人たっての希望により久しぶりに涙のご対面をしてきました。
 「ワシャ~、こう見えてもジンギスカン暦30年だからうるさいよキミ」というボクの先陣で某専門店の扉を叩きました。
 今更言うまでもなく初来店。なんとそこは「松山千春」がエンドレスに流れる魔空間!?(爆)
どうしてもあのお顔が思い浮かんでしまい、昭和の食卓を思い起こさせる見事な演出、なんともグレイな気分。
 着席後システムを説明するボーイに「あー、ワシャーは詳しいから」と憎憎しげな顔をしつつメニューを拝見。
なんと!!基本セット(この店はまずこの基本セット頼まなければならない)を見ると肉が「ラム」とある!「なに~!ジンギスカンといえばマトンだろ!それも冷凍、ボケッ!!ワリャー!!」と怒りのドラゴン状態の頭を抑えつつ、この怒りとは裏腹にごくごく控えめに肩ロースセットを注文する。
 と、今まで黙っていた知人が横から「このラムタンとラムチョップ、ラム刺もお願いします~」と言うではないか!?「ちょっと待ちな~、そりゃ邪道ってもんじゃねーのか?」(小林旭風に)と思いつつよく見てみると確かにある・・・
 動揺を抑えつつ唯一自信がある「あ~、このマトンロールも」と追加しつつ、ボーイにも聞こえるように「まあジンギスカンといえばやっぱりマトンだろう」と先人ぶりを必要以上に大声でつぶやく。

 待つ事数分、七輪と共にあの懐かしのジンギスカン鍋が出てきた。
あの意味不明な(無論油を落とすためだろうが)半球状のスリット入り鉄兜のような鍋に再開した。
感無量。突如子供の記憶が蘇り「きょうはご馳走、わーい!」モードに突入してしまった。

つづく、多分。


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真空パック [何食べようか?]

「真空パック」と言ってもシーナ&ザ・ロケットのα時代の名盤ではなく、食べ物の話です。それも干物、今や干物と言えど個別包装の時代、個人主義の行く末でしょうか?
 本来保存食であるはずの干物が何故ご丁寧真空パックになっているのか?さっぱり訳が判りません。

 千葉県のとある港でふらりと入ったお土産屋で売っているのを見掛けて、思わず珍しさのあまり購入してしまいました。
 あんまりに不思議に思ったので店のオネーチャン(推定年齢22歳、ちょいかわいい)に質問してみると「真空パックなのでこのまま冷凍庫に入れても他のものに臭いが移りません」との事、得しているのかさっぱりわからない上に、必要性の有無についてもあいまいな返答だがズバリ、言い切られてしまうと何だかほーっと納得してしまった。
 感心しつつ店内を物色して魚を選んでいると「これはあと2枚で1000円ポッキリ」とか「あと一枚買っても丁度千円です」とか適切な?アドヴァイスとマンツーマンの接客に負けて結局16枚も買う羽目になってしまった・・・

 年に数回しか魚を食さないボクにとって意外に役に立ちそうな「干物の真空パック」なのであった。


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謹賀新年 [何食べようか?]

 2006年が始まった。
どうという事ないが、定職についていないボクとしては年暮れ正月はないに等しい。
本年も気が付いたら年が開けて、新年早々?ムチ打たれ労働している。
 正月という事もあり、朝から(徹夜だけど)お酒をすすりつつ頭を捻っていると何か足りない・・・
更に頭を3回くらい捻り考えると「ハッ!」と思いついた。
つまみ!である。
早速事務所中探すが、食べ物が何にもない。あるのは何故かミートソースの缶詰のみ。
 仕方なくスプーンでミートソースを掬いながら日本酒を飲む。
寂しい正月である(笑)


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時鮭 [何食べようか?]

 時鮭(トキシラズ)と読むらしい。恥ずかしながら30年以上知りませんでした。普段は断然肉・野菜のチョイスで魚を食すことは殆どない生活しているせいかもしれないが、そういう鮭があることを今日初めて知り初めて買い初めて食べた。

 年末の込み合う近所のスーパーで酒のつまみを探していたところ、たまたま目に飛び込んだのが「時鮭」。
つまみなので辛い方が良いと思い甘塩・中塩・辛塩の中から辛塩を選んだ。

 この年の瀬も押し詰まった中、まだ年内の仕事を消化出来ず、周りからの迫害受けているボクとしては料理などに掛かっている時間はない。
 迷わず購買を決めカゴに入れる。何の気なしに値段を見ると二切れ入りで¥499-也、そうなると普通の鮭も気になり価格を見ると一切れ¥99-也。この差は何だ?と気になりつつも、大いに賑っているレジの列に加わる。

 早速家に戻り焼いてみる。焼きながら時鮭について調べてみる。成る程、そういうことか。時鮭とは夏頃に取れる若い鮭のことらしい。何で今売っているのかは不明だが、脂が乗ってて、身も締まっていて美味しいらしい。
これで疑問が一つ解決された、良く分からんがこれならショウガナイと納得。

そこで一句
「時鮭、我何事か意味知らず、価値も知らずにかじる年の瀬。」詠み人ごろ

 焼き上がりを皿に盛付け早速齧る。「?」美味しいのかさっぱり分からない。何故なら普通の鮭と比べようにも、よ~く考えてみると、ここ何十年も焼き鮭を食べていない・・・気を取り直してもう一口齧る。確かに脂が乗っていてその昔食べた焼き鮭とは違う気がする。がしかしそれだけ?感もある。実際のところはどうなんでしょうか?

 確かに酒のつまみにはぴったりでした、ご飯が食べたくなってきたので、今年はこの辺で。良いお年を


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アラビアン・ナイト その2 [何食べようか?]

 まだまだコースは続きます。
次に出てきたのは
サンブセック(アラビア風春巻き・チーズ味)
直径2cmくらいのチーズ春巻きみたいなもの。ときたま居酒屋なんかにあるあれです。但しでかい、長さが20cmくらいありました。味は居酒屋のとほぼ同じなのだが、中身のチーズがヤギor羊のチーズでパリッツとした皮の中に独特のクセがあるチーズがトロリ。

カバーブ(ラムミンチの串焼き)
中東の肉料理といったらこれ、カバブ。串焼きという意味のお料理。
これは南米とかで食べつけているのでどうこうなくクリア。ただ肉がミンチにしてあるカバブは初めてだった。ミンチにしたラムにナツメグ、クローブ等を混ぜて遠火で焼いてある。ちょっとぼそぼそしてて硬い。

ここでお待ち兼ねのクスクスの登場!家で作って食べるけど外食では初めてという変わったハニー。
クスクスバフリ(シーフードのクスクス)
普通のクスクスにトマトベースのシーフードMIXを混ぜ合わせたソースがつく。クスクスは言うまでもないがお米の代わりみたいにしてソースをかけて頂く。見た目は真っ赤で辛そうだがまったくといっていいほど辛くない、付属のチリソース(無茶苦茶辛い!)を好みで混ぜて食べるのだが、ボクは辛くて混ぜられませんでした。

そして料理の締めくくりは
マクルウバ(アラビア風炊き込みライス)

これは牛肉入りバターライスにベジタブルソースを添えて食べるのだが、何となく一味足りず物足りない感じ、何でだろう?

こんな感じのコースだが全体に薄味でさっぱりした間が強い料理が多かった、美味しいんだけど何か・・・みたいな感じ。勿論日本人向けにかなりアレンジしてはあるのだろうが以外に際立った特徴がなくて食べやすい。
欧米式に料理と料理の間が長く、ゆったり、まったりした食事になるので、それ相当の覚悟は必要。仕事関係の人とは行きたくない店である。


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アラビアン・ナイト その1 [何食べようか?]

 クリスマス、このキリスト教最大行事の日に我々カップルは恐れ多くもイスラム料理を食しに行って来た。
今回我らが向かったのは、新宿にあるレバノン・レストラン「S・B」
某高層ビルの地下にあり、4つのレストランと1つのバーが一つのスペースにまとまっている(但し方個性はバラバラだが)変わったお店だ。


クロークに上着を預け、レバノン人?らしきウェイターに案内され席に着く。
もちろん二人ともレバノンというより中東についての知識は殆ど0(ゼロ)だが、ハニーの今日の標的はクスクスらしい・・・
メニューを眺めたが結局決めきれず、取敢えずクスクスを含むコース料理を頼んでみる。
 まず出てきたのは冷製の3種盛り合わせとコブスというピタパン。
・これらをピタパンに挟んで食べるそうだ。

評論
・タブーリ(7種類の野菜のオリジナルサラダ)
なんか良く分からんが、パセリみたいな味がする葉っぱにダイストマトが混ぜてあるサラダで、ドレッシングがかかっている。
 ハニーは気に入ったようだが、ボク的にはいまいち馴染めない味である。
・ホンムス(ひよこ豆と白ごまのペースト)
おそらく茹でたヒヨコマメにピーナツオイルを混ぜたもの。感じとしてはピーナツバターのヒヨコマメ版みたいな食べ物でホコホコしたヒヨコマメの香ばしさが美味しかった。
・ババガヌージ(焼きなすとピーマンの練り合わせ)
なんか味、食感ともにフシギな食べ物、皮を剥いたなすとピーマンを練った?食べ物。
食べた時二人とも何だか分かりませんでした(笑)


つづく、、、


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なぞのオマケ [おー!酒]

 先日深夜のスーパーを徘徊していた所、お酒コーナーでフシギな物を発見した。
なんと電池のオマケがついている日本酒である。

 最近オマケも「付いてりゃいいだろ!このヤロー!!」的な大味路線で、常識が崩れ何でもアリな市場になりつつあるが、ここまで商品と被る所がないオマケを持ってくる企画に正直驚いた。
 まず、電池を日本酒に付けるこのコンセプトがまったく不明である。どっからこの発想は来てるのだろうか?
いったい日本酒に電池を付けてどうしろというのだろう?
帰ってから冷静にこの件に付いて考えてみた。

考えること2時間、至ったコピーは
1・「TVでも見ながら酒でも呑みやがれ!」TVその他のリモコンにどうぞ。
2・「震災時のお供に山田錦、電池も付いてて役立ちます」懐中電灯にお使い下さい。
3・「いま何時?何て事がないように」あなたの時を守ります、電池付き山田錦、時計にどうぞ
考えれば考えるほど謎である。

 ひょっとしたらこの知能ゲームを楽しみながら呑むのでは・・・

 企画担当者に是非聞きたいもんである。


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